クリスチャン新聞「福音版」は、キリスト教入門への月刊新聞(タブロイド判)です。
 分かりやすい聖書からのメッセージの第1面と、クリスチャンの人間ドキュメントを掲載している第4面(最終面)はカラー刷りです。
 キリスト教信仰と現代的な問題との接点、家庭や親と子のコミュニケーション、日本の風土・生活習慣とのかかわりなどを分かりやすく紹介するエッセーや連載を毎月掲載しています。
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聖書のことばに聴く

彼の打ち傷によって、私たちはいやされた
                    −旧約聖書・イザヤ書53 章5 節

「傷」があるから見えてくる

私たちは例外なく、「傷だらけの人生」を送ってきてはいないでしょうか。 傷つくことは不幸なことだと当たり前のように考えていました。ところが、聖書を開いてみて、「傷」 ということばが人生の大切なキーワードの一つであることに気がついたのです。


連載 第 84回

晴考雨読 〜感謝がもたらすもの〜

永井信義 (宮城・東北中央教会 牧師)

 ものの見方や考え方を変えることの大切さはこのコラムで度々取り上げてきたテー マですが、なかなか実践することが難しいのも現実です。


連載

人間の物語から神の物語へ−聖書の世界に生きた人々 25

堀肇(ほり・はじめ)(鶴瀬恵みキリスト教会牧師、ルーテル学院大学総合人間学部非常勤講師、御茶の水聖書学院講師、臨床パストラルカウンセラー)

 どの世界でもそうですが、名前や立場はよく知られているのにどのような人なのかよく分か らない人がいます。組織で言えば「長」は発言の頻度も社会的認知度も圧倒的です。それと比 較して「副」は重要な立場にありながら知られることが少ないのではないでしょうか。


連載 第12回

あなたのことが好きだからー人間の不思議を見つめる心理学エッセイ

碓井 真史( 新潟青陵大学大学院教授・ スクールカウンセラー)

 私たちは様々な困難と闘っています。人類も、私の家族も、苦しい けどがんばれるのは、子どもという希望があるからかもしれません。


連載 第1回

ハワイからの手紙 やさしい風に吹かれて

飯島 寛子(エッセイスト・ラジオDJ)

 二〇一二年二月二十八日は主人が召されて七年の命日。親一人幼い子ども四人 とここハワイで、いったいどうやって生きていけばいいのかと途方にくれ、本当に心 細かった。


ひとそのあしあと

「苦しみにあったことで苦しみにあったことであなたの愛を学んだ」

今月のひと…有)愛隣オフセット印刷社社長 阿部 克衛さん

 宮城県気仙沼市で四十年にわたり印刷会社「愛隣オフセット印刷社」を経営してきた阿部克衛さん。だが、東日本大震災による大津波で印刷工場兼住居が一・六メートル浸水。これまで積み上げてきた約一億円相当の印刷設備が壊滅的な被害を受けた。「もう再起はできない。閉じるほかない」と、一時は絶望的な気持ちに襲われた